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2008年07月31日

ビエンチャン→ルアンパバーン

7月30日~31日

7月30日、ビエンチャンんから北部の街ルアンパバーンへ。
ガイドブックによるとバスで11~12時間かかる。

朝8時頃宿を出発するも、違うバスターミナルに行ってしまったり、
11時に出るはずのバスが何故か12時半に出たりでだいぶ
時間をロスした。

チケット売り場の人に「バスは11時に出ます」と言われたが、
11時になっても出る気配がないので、もう一度聞きに言ったら、
「12時半だったわ、ソーリー」と言われた。

1時間半もの違いを「ソーリー」の一言で済ますラオス人…さすが社会主義の国、
人間は労働意欲がない。
気質は、タイ人よりさらにのんびりしている。

まぁ、それはおいておいて、
バスは、山道をひたすら上ったり下りたりし、北へ向かう。
あまりのくねりっぷりに、俺の隣のラオス人の女の子がゲロ吐いてた。
ドンマイです。

なんだかんで、ルアンパバーンの寂れたバスターミナルについたのは、夜11時。
中心街まで距離がある。しかも外はものすごい雨...
「どうしたもんかな~」しばらく考えた。

とりあえず、選択肢は2つしかない。
①雨の中トゥクトゥク(原付の後ろに乗り物がついている車、タクシーより安い)に
 乗って街中で宿を探す。
②このままバスターミナルで野宿

①の場合、夜遅くで暗い中では宿が見つかりにくい、
雨の中の宿探しがしんどくなり高いところで妥協する羽目になる。

そんなわけで、②野宿に決定。
自分は、こうしたタイミングの悪い時(夜中についた場合とか)は、
たいていの場合野宿をする。

野宿に適したベンチで、荷物を一つにまとめ、枕にして就寝。
就寝と言っても寒さやら不安やらで30分~1時間ごとに目が覚める。
(やっぱ夜中は寒いな・・・雨も降ってるし)

野宿は、寒さあ不安に襲われ、精神的にはよくないが、次の日の
宿でシャワーを浴びたり、「あ~、ここならゆっくり寝られる~!」と
ゴロンと寝たときの爽快感は旅の喜びの一つだ。

そんなわけで、朝の6時くらいに起床し、中心街へ向かう。

続く・・・



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    Posted by リンギオ at 15:22│Comments(3)【旅行の話】
    この記事へのコメント
    立川、八王子の創業塾募集開始しましたよ。
    Posted by まさる at 2008年07月31日 16:04
    はぁ~、たくましいですなぁ。野宿ですか。
    バスターミナルといいつつ、宿が周辺にないのですかね。
    では、引き続き楽しい道中を♪
    Posted by たけたろたけたろ at 2008年08月01日 01:16
    masaruさん。
    マジっすか?帰ったら申し込んでみます!

    たけたろさん
    バスターミナルといってもほったて小屋です。ターミナルと言うよりはただの広場(屋根つき)?
    Posted by リンギオリンギオ at 2008年08月02日 22:02
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    ビエンチャン→ルアンパバーン
      コメント(3)